ここに和装結婚式のスライドを表示します。戸越八幡神社と花嫁の写真など。

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戸越八幡神社の由緒

戸越八幡神社とは、東京都品川区戸越にある八幡神社です。
大永6年(1526年)に行永法師という諸国を行脚していた僧が、この地域にあった藪清水池の水源地に誉田別命(応神天皇、八幡神)のご神体が出現したのを見つけたということで草庵を結んだそうです。そしてそこに京都・石清水八幡宮から分霊を勧請して、共に祀ったのが戸越八幡神社の始まりであるといわれています。
人々が祈願するとたちまち叶うといわれて、この草庵は「成就庵」と呼ばれたそうです。ちなみにこの草庵は、現在の戸越八幡神社の場所にではなく、近隣にある一本杉元八幡宮のところにあったともいわれます。
その後、文禄元年(1593年)には、近隣にあった別当寺である行慶寺の開山とされる念誉によって、成就庵のところに八幡神社を建立し、ご神体を阿弥陀如来と共に祀ったといわれています。
現在の社殿は200年ほど前に建立されたもので、安政2年(1856年)に改築されたものです。
戸越八幡神社は、現在でも地元の人々からのご信仰をいただいております。

「戸越」の地名の始まり

願いがたちまちに叶うと言う成就庵の評判を歌った古歌に、
「江戸越えて 清水の上の成就庵 ねがひの糸の とけぬ日はなし」
という詠があります。成就庵は戸越八幡神社の起源となった草庵であります。この歌に詠まれているように、この地は「江戸越えの村」ということで、江戸越(えどごえ)がやがて「戸越」という現在の地名になったといわれています。

和装結婚式とは

「和装結婚式」「和装婚礼」とは、和風の衣裳(衣装)で式を挙げる結婚式のことです。最近は「和婚」と言われることも多くなっています。
新婦は白無垢・色打掛・振袖・引き振袖などの純日本風の着物を使用し、新郎は紋付・羽織・袴・裃(かみしも)などを使用して挙式します。
これは日本の伝統的な結婚式のありかたで、「神前式」「仏前式」「人前式」などの形態をがあります。最近は、伝統的な挙式スタイルを見直す人々も多く、若い層などに改めて注目を浴びているようです。

写真: 戸越八幡神社1
写真: 戸越八幡神社2
 
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